栄養士のお仕事

栄養士の仕事の悩み②〜就職して挫けそうな時にどうする?〜

最近ピクミン3デラックスにハマっています。せんば千波です。

前回は栄養士として働き始めた時や栄養学生に、仕事で悩んだ時どうするのか?といったテーマでお話ししました。

栄養士の仕事の悩み①〜就職して挫けそうな時にどうする?〜どもども。ちょっとだけ栄養士をしていたせんば千波です。 実際に管理栄養士をしていたのは5年未満の私ですが、管理栄養士というライセン...

今回は、悩みを解決した後、仕事のモチベーションを維持するためには?将来転職を考えている方に向けて、有意義な情報をお届けしたいと思います。

 

栄養士せんば
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栄養士の仕事は人の役に立つ仕事。ぜひ最後までご覧くださいまし。

 

モチベーションの維持や栄養士の強みとは?

栄養士や管理栄養士として働き始めた方や、栄養士を志して勉強に励んでいる栄養学生の中で、仕事を続けていくモチベーションや「栄養士としての強み」がすぐに思い浮かぶ方は、現状の仕事にやりがいを感じていたり満足しているかと思われます。

しかし、栄養士の仕事に対して悩んでいたり、仕事にいくのが辛いと感じている方や、毎日淡々と作業をこなすように過ごしていく方もいるかもしれません。

私も、そんな日々を過ごし、「もっと楽しく毎日過ごせたらいいのに」と悩んだ時期もありました。では、栄養士として働く上でモチベーションを維持するためには栄養士として働いた経験が生み出す強みとは何なのでしょうか?

委託会社や施設での栄養士経験をもとに、お話しします。仕事のやりがいを見失ってしまっている方や、仕事がマンネリ化している方はぜひご参考ください。

栄養に関する知識はどの職業よりも一番!

「栄養士」「管理栄養士」という資格だけあって、看護師や医師も栄養学を学びますが、やはり栄養学に長けているのは栄養士なのです。委託の栄養士だって栄養士の資格を持つエキスパートですから、経験は浅いかもしれませんが、栄養学を学んだ時間に換算すると医師何倍にもなります。

栄養学のエキスパートとして、誇って良いのです。

食に関する資格の中でも、国が認める「国家資格」であり、食の専門家として医療機関で働くことのできる資格なのですから。

栄養士せんば
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どんなキャリアを積み上げていくかで、栄養士としての方向性が変わってくる。より専門性を高めることができる。

判断力が優れている。鍛えられる。

栄養士や管理栄養士として仕事をすると、業務上調理員や他部署への指示出しや、食事や業務の方針に関して判断を委ねられることもあります。

委託の栄養士であれば、発注数の判断や献立に関する決め事など、小さい判断から給食会議などでの大きな判断まで幅広いです。

施設の栄養士であれば、他部署と連携して仕事をすることも増えるので、委託栄養士がいればその方への指示や厨房への指示を出したり、イベントなどで介護員や責任者などに指示をすることもあるでしょう。

業務上、人に指示を出したり、状況を見て判断することが多い栄養士や管理栄養士は、判断力が鍛えられます。

将来、他職種への転職を考えている方にとって、アピールポイントとなるので普段から意識しておくと役に立つでしょう。

数字の扱いに慣れてくる。強くなる。

委託会社は特にですが、献立作成や食材の発注に伴う作業として、食材原価の計算があります。会社によっても業務内容が異なりますが、私のいた会社では原価計算を毎週末に報告するという仕事があり、数字に弱かったのでゼロから教えてもらっていました。

栄養士を志す上で、数字に強いことは強みになるでしょう。数字に強いから目指す方も多いと思います。大学の授業では電卓必須ですからね。

数字が苦手な方でも、仕事をしていくうちに数字に慣れてきます。数字に強いと、生活でも家計を見直すときなどに役立ちますし、事務や経理の仕事に転職したり副業をする上でも役に立ちます。

栄養士せんば
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数字に強いことは強みになる。

マルチタスクができると強い。

マルチタスクという言葉の意味をおさらいしておきます。

マルチタスクとは、複数の作業を同時に、または短期間に並行して切り替えながら行うこと。

家事で言えば、「洗濯機を回しながら風呂掃除をする」とか、常に2つ以上の物事が進行している様子といえます。

栄養士業務の場合は、マルチタスクが多く感じます。委託栄養士の例をあげてみます。

●食材の発注をしながら、食事の変更を厨房へ指示する。

●食材の検収をしながら、在庫の確認をする。

●トレーチェックをしながら、厨房の進捗をみて、遅れそうなら手伝う。

などなど。常に食事提供が滞りなくできるかを気にしながらの業務です。(よく頑張った)

ただ、マルチタスクには「質が落ちる」「集中できず焦りやすい」「切り替えが難しい」といったデメリットもあります。それぞれの業務が許容できる範囲での完成度であれば、文句ないと思うので、もし他のことに支障が出るのであれば、一つの業務に集中した方が良いです。臨機応変に動きましょう。

少し逸れましたが、栄養士や管理栄養士はこのように、マルチタスクで動く業務が多いため、それに慣れているという点が他業種にはない強みかと思います。

どんな人にも得意はある

栄養士、管理栄養士ならではの業務上の強みに関してお話しさせていただきました。こうした強みを持っていると、栄養士としての自信が生まれ、日々の仕事のモチベーションの維持にもつながります。

業務の内容にもよるので、一概にこれらが強みとなるとは言えませんが、仕事をする上で「得意なこと」や「自分の強み」を見つけられたら、将来必ず役に立ちます

どんな人にも必ず得意なことはあります。時間がかかるかもしれませんが、探してみてください。

栄養士の仕事の悩みに関して、2回に分けてお届けしました。ご覧いただきありがとうございました。

ABOUT ME
せんば千波
管理栄養士として委託会社、障がい者施設を経験。仕事でのメンタルブレイクをきっかけに好きなことをしようと心に決め、働き方、生き方について分析、学習するようになった。心と体の健康を追求し、言葉と音楽の力を信じて生きている。物語ゲーマー、旅と料理が好きな健康オタク。