メンタルヘルス

メンタルブレイクのその後の話

メンタルブレイクした私が、普通の生活ができるようになるまでの話です。

どうもどうも!せんば千波です。

昨年の夏に職場のストレスと人間関係でメンタルブレイクした私ですが、ブレイクしてすぐはベッドから出ることができませんでした。

そんな状態から、朝起きてご飯を食べることができるようになるまでの話をご紹介します。

初めは何もかもが怖かった

ブレイクして2週間くらいは、急にダウンしたのもあって在宅にてリモートで仕事をしていました。その頃はまだ「仕事しなきゃ!」という使命感があったので、朝起きるのも辛い、食欲はないながらも、仕事だけは頑張ってやってました。

しかし!その2週間が過ぎ、「もうこっちでやるからいいよ〜ゆっくり休んでね〜」と職場から言われた瞬間から、

無気力

何もやる気が起きません。外に出るのも、何か言われたらどうしようとか、誰か前の職場の人に会ったらどうしようとか余計なことを考えてしまい控えていました。

せんば
せんば
ベッドから出るのも嫌。部屋にこもってた。

 

無気力もありますが、ベッドから出ないのはもうひとつ理由があります。それは

眠い!

うつ病の症状の一つに「過眠」というものがありますが、それまでの睡眠不足も相まって、午前中ずっととか、夕方まで寝てましたなんて日も。

そして、人とのコミュニケーションが取れません。取りたくない。関わりたくないって思ってました。家族と話すことさえも、「何か言われたらどうしよう汗」と思ってしまい、妙に怯えてました。

家族とは毎日顔を合わせるので、そして「今日何してた?」と聞いてくるので嘘つくのも面倒だし「ゲームしてた」とか素直に言ってました。ちょっとずつ話ていくと、だいぶ話せるようになってきて、最終的には前と同じようになんでも言い合えるようになりましたがね。

私の場合は、ニートでいさせてくれたのでお金のことも心配せず、ぼーっとさせてくれたので良かったです。このぼーっとする時間が1、2ヶ月続きました。

お盆近くだったので、無理矢理親が外に連れ出してくれましたが、心から楽しめたかどうかは定かではありません。頭がぼーっとしてたので。

欲を言うと、たまに「運動しないと」「光に当たらないと」と言われましたが、無理な時は無理なんです。怠けてるわけではなくて、脳が「休め!」と言ってるので、その声に耳を傾けてあげましょう。

やる気が起きない時は無理せず休もう!寝よう!ひきこもろう!

混合性不安抑うつ反応とな?症状は?

ちょっと良くなってきて、一人で外出できるようになると、人に会ってみようかな〜と思えるようになります。

私は、アメブロやメモなどに日記をつけていたので、書いてスッキリしてるのもありました。病院とギターレッスンは辞めないで通っていたので、なんとかなってましたが。

私の診断は「混合性不安抑うつ反応」と言われましたが、ネットで調べてもその症状や診断基準は曖昧でした。ですが、私の性格上うつ傾向があったので、自分なりに調べてみました。

>ココロの症状

  • 憂鬱、抑うつ
  • 不安、焦り
  • 落ち着かない、集中できない
  • 日本語が理解できなくなる、頭が真っ白
  • なんでも自分のせいにして、自分を責める
  • 生きていたらいけないと思ってしまい、自傷してしまう

 

>身体の症状

  • 心拍数増加
  • 多汗
  • 過眠、不眠、寝つきが悪い
  • 無気力、やる気が起きない
  • 体が重だるい、倦怠感
  • 頭痛
  • 貧血

など、人にもよるのですが、私が経験した症状です。

また、辞める前などにストレスチェックとかもしていました。

情報を見過ぎない方が良い

ただ、この弱っている時期、回復に向かっている時に注意していただきたいのが、「情報に踊らされること」です。

数ヶ月後に、あるカウンセリングを受けた時に聞いた話にもなるのですが、まず精神疾患があるよと診断されたショックも少なからずあります。それを受け入れるまで、時間もかかります。

ああ自分は「精神疾患持ちなのか・・・」と理解するために、引きこもりなのでネットで情報を得ようとします。ネットの情報は、誤った情報も多く、検索の方法によっては悪い方へ傾きがちです。例えば、

検索窓に、「うつ病 性格 原因」とか「リスカ 性格」「死にたい」とか。

もうポジティブな言葉が出てこない時、本当にどうすればいいのか、解決方法を見つけたいのであれば気持ちは上向きになっているのですが、ネガティブな言葉しか出ない時や、気分が落ちている時は、「なにもしない」のが一番です。心を無にしてゲームしましょう!KHでハートレスをやっつけるのも楽しいです!私はこの時FF零式をやっていて気分は晴れませんでしたが笑

もう一つ、私は不眠の時期もあり、夜の寝る時間になっても寝付けず、朝起きなくてもいいとわかっていても眠れず、、、、日をまたぐことも多々ありました。

そんな時に、ゲームはもう目が疲れるし音も出るからダメだ、イヤホンで音楽を聞いたりYouTubeを見ることもありましたが、何を見ようか考えもつかない。そんな時に、家にあった心屋仁之助さんの本です。

それまでは大して興味もなかったのですが、その時はストンと自分に落ちてきて、一気に1冊読み終えてしまったのを覚えてます。しかも、泣きながら。その時の自分が求めていた言葉が書いてあったようです。

読書が習慣になったのも、この時からです。

 

病気になって初め2〜3ヶ月はみんな無気力!無理せず家で読書やゲームなど、無心になってできることをしよう!寝ててもいいよ。

やる気が出てきたらやってみること、やらない方がいいこと

私は早とちりして、回復しきっていないのに一人初海外に台湾にぶっ飛んだりもしましたがw今思うと、もっと回復してからいけばもっと楽しめたなあと思います。対人恐怖が少し残っていたので、ちょっと後悔。

3〜4ヶ月くらい経って、外出もできるようになり、睡眠習慣も規則的になったり、食欲も戻ってご飯が美味しくなってきた頃、いろいろな興味も湧いてくるようになります。

回復の兆しです!

まずは自分を褒めましょう!回復してきたねやったね〜!と。

そして、私は失業保険を待機なしでもらっていたので、給付が1月までとなってました。まあ復職するのは今回は焦らずに、派遣でも合うのがあればいいやと軽〜く考えていたので、特に気にはしてませんでしたが、自己分析はまたやっとこうと思い、1から始めました。

私はここから自己分析の鬼になったのですが、興味があることなんでもいいのです。ギターも少しやっていたので、シャカシャカ弾いたり、とにかく興味持ったことをやってみる。料理もまたやり始めました。(家にいるので。)

ここで間違えちゃいけないのが、完璧にやろうとしないこと!

ああしなきゃ!こうしなきゃ!と制約がかかると、失敗した時に突如また鬱がやってくることもあります。こんなことで?!と思うかもしれませんが、鬱になった時、ブレイクした時のきっかけに近いことが起こるとなりやすいのかもしれません。

私も母に何か言われた時に、涙が止まらなくなって、話せなくなって、気持ちが沈んで、次の日もダウンしたことがあります。数ヶ月調子がよかったのにも関わらずです。

ですが、ご安心を!これはよくあること。「ああ、またきたか」ぐらいに思っておきましょ。すぐにまたいなくなるので。

それと、1日に1回は日光浴することも大切です!日光を浴びると身体を起こすホルモン:セロトニンが分泌されて、「朝だよ。起きろ!」って言ってくれます。日の光を浴びて起きることによって夜もスヤ〜っと眠れるようになるので、朝起きたらまずカーテンを開けましょう。できるなら、窓を開けて風を入れて、深呼吸しながらこう言います。

「ビタミンDーーーーーーー!!!」

せんば
せんば
※日光を浴びることで体内で生成され、骨を補強します。

 

  • 朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びる。
  • 興味を持ったことをやってみる。
  • 完璧を求めない。失敗してもいいやくらいで考える。
  • うつは再来する。
  • 無理しない

正常に戻るまで半年〜1年はかかる

私は約半年はニートやって、派遣なら少し負担も軽くていいかも?と思い、1件応募したところが即決まったのでまた復職したのですが、4ヶ月で辞め、今は姪っ子の世話があるので専業主婦的なことをしてます。そうこうしていたらあのブレイクした時から1年が経っていたのです。

回復してきて自己分析の鬼になっていた時、5ヶ月目くらいにカウンセリングを受けたことがあるのですが、その時に受けたアドバイスにもあったように、うつ病や精神疾患を発症してしまい、身体まで症状が出た方は1年は療養することをおすすめします。

なぜなら、生活習慣を元に戻すのに時間がかかるだけでなく、前の項目で述べた「うつは再来する」ことも理由の一つです。調子が良い時と悪い時、それまでできていたことができないなど、「仕事できていた時の自分=当たり前」から外れた位置にいるので、思うようにはいきません。逆に、今の自分はありのままの自分なんだ!と受け入れることができるようになっていて、体調が悪くても無理しない、「這ってでも来い!」なんて言う上司もいない(そう言う職場を選んだ)療養して、じっくり自分と向き合った成果だと思ってます。

もう一つ、療養のためには、家族の理解が必要です。

精神疾患を持つと、今までできていたことができなくなるので、当然ながら日常生活も難しいことがあります。気分の浮き沈み調子のいい日悪い日など、日によっても異なります

そんな時に、「あいつはずっと家にいて怠けている」とか「いつ働くんだ」と言われてしまうと、さらに沈みます。沈没します。

家族や一緒に暮らしている人に、まずは自分の症状や「こんなことがあってこうなった」とざっくりでも話せる範囲でいいので少しずつ話してみましょう。もし、話すのが難しいのであれば手紙やLINEでもいいです。伝えるのが大事です。

そして、無理に外に連れ出さないで欲しいとか、こういう日は放っておいて欲しいなど、要望を伝えておくといいと思います。病気に関して理解してもらうのが第一です。

精神疾患は種類によっては原因不明のものや治療法が明らかでないものもあります。ですが、私は食事や生活環境でどうにかなると思ってます。症状が辛い時は仕方ないですが、薬に頼りすぎないようにして、体調をゆっくり時間をかけて整えていきましょう。

  • 正常になるまで半年〜1年はかかる
  • 日によって気分や気持ち、うつ状態も異なる
  • 無職になるので家族や同居人の疾患への理解が必要
  • 薬に頼りすぎない

心が楽になった本

最後に、読んでいて心が楽になっていった、前向きになれた本たちをご紹介します。ちょっと面白い!と思ったものも。

 

→最後の千田さんの本は読書ログにも書いてます。

他にも色々ありますが、頭がぼーっとしているうつ真っ最中の時に読んで、ストンと自分の中に落ちてきて、心がスーッと軽くなった本達です。

 

あくまで私の体験談を元にしたものになるので、ご参考までに。

ありがとうございました!

ABOUT ME
せんば千波
管理栄養士として委託会社、障がい者施設を経験。仕事でのメンタルブレイクをきっかけに好きなことをしようと心に決め、働き方、生き方について分析、学習するようになった。心と体の健康を追求し、言葉と音楽の力を信じて生きている。物語ゲーマー、旅と料理が好きな健康オタク。姪っ子育児に奮闘中!